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AMGの真髄を味わえる一台です
2015年にSLS・AMGの後継として
メルセデス・AMGがメルセデス・ベンツをベースにしない完全なる独自設計・開発をしたGTシリーズ
その中でも一癖も二癖もある、ホンモノの硬派・武闘家が【R】です
往年の名車300SLそしてSLSへと受け継がれてきたメルセデス伝統のDNAを受け継ぎ、
【これこそスポーツカー】とも言うべきロングノーズ・ショートデッキのスタイルが大きな魅力ですが
ファイナルモデル【ブラックシリーズ】のリリースと共に一旦、歴史に幕を下ろしました
当個体の年式である2022年にて生産を終了していますので最終モデルという位置づけです
AMGの最高峰であるGTの中でトップモデルの位置付けのGT RはSと比較しても
522PS→585ps 最大トルク68.3kg・m → 71.4kg・mと数値面でもスペックとしては全てを上回り
R専用設計のサスペンション、ボディはワイド化を施され
レーシングモデルである「AMG GT3」の技術をふんだんに盛り込んでいる点を含めても
他のGTとはまるっきり違う車と認識をして頂いて相違ない内容です
上記の通り、SUPER GTで選ばれ続けるGT3の血を引いているRは
他のグレードでは設定の無いリアタイヤのスリップ量を9段階で調整が可能になる【AMGトラクションコントロール】が
採用されるなど、サーキットにフォーカスをし、走りに凝った作りはAMGでは他にない良さと言えます
コテコテの一台ではありますが
これもまた時代錯誤な一台、このご時世では生産が終了してしまうのも理解できるスペックです
フルモデルチェンジがすでに行われておりますが
AMGオリジナルボディを廃止し、SLクラスと共有のプラットフォームに変更
そしてそれに伴い、車内の実用性を向上させ
その恩恵により日本での設定は未だ不透明ですがリアシートをオプション設定したこと
そして今のところ、Rの様なハイスペックグレードの設定の予定はないようでそこもまた非常に寂しさを感じます
DNAは受け継がれていても本質はもしかするとずれが生じているこの状況だからこそ
当個体をぜひおすすめします
カーボンパーツにボディーカラーは「AMGグリーンヘルマグノ」がオプションにて選択されています
ニュルブルクリンクの北コースであるノルトシュライフェ、別名は森の地獄
世界で最も難しいコースの名から取ったこのカラーは
Rに相応しいカラーであり、派手かもしれませんがこのモデルだからこそ意味のあるカラーリングかもしれません
激変する今この瞬間の自動車業界において
ご縁もありトップランクに長くご用命を頂いているお客様よりおゆずりを頂いたこの個体は
年式も、走行距離も、オプションも自信を持ってお勧めできる要素満載な一台です
是非、最後のGT Rのお問い合わせを心よりお待ちしております
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【オプション装備】
■ スペシャルペイント/AMGグリーンヘルマグノ【参考価格:¥806,000-】
■ エッセンシャルパッケージ【参考価格:¥540,000-】
・ パーキングアシストフロントビューカメラ
・ パーキングアシストリアビューカメラ
・ パークトロニック
・ セーフティネット
・ キーレスゴー
・ プライバシーガラス
・ TVチューナー
■ フルレザーパッケージ【参考価格:¥383,000-】
・ ナッパレザーダッシュボード
・ フルレザー仕様
・ レザーDINAMICAルーフライナー
■ マットブラックペイント 19/20インチAMG10ツインスポークアルミホイール(鍛造)【参考価格:¥191,000-】
■ Burmesterハイエンドサラウンドサウンドシステム【参考価格:¥531,000】