メルセデス・ベンツ Sクラス S400d 4マチック AMGライン レザーエクスクルーシブ&ベーシックPKG ARヘッドアップ 3Dコックピットディスプレイ パノラマSR

フルサイズラグジュアリーセダンの金字塔「メルセデス・ベンツ Ｓクラス Ｓ４００ｄ ４ＭＡＴＩＣ」でございます。

世界各国の自動車メーカーが、クルマづくりの基準やライバルに設定してきたＳクラス。

去る２０２０年に８年ぶりのフルモデルチェンジを迎え、歴代７代目となる「Ｗ２２３」としてデビューいたしました。

Ｗ２２２と比較するとデザインは大きく異なっており、これまでの角ばった印象からプレスラインやエッジを削減し、曲線基調で優美なボディラインを形成しております。

純粋な内燃機関を採用しているのは「Ｓ４００ｄ」のみとなっており、昨今のメルセデスに見られる電子デバイスを採用していない点も大きな違いでございます。

現実の景色にナビゲーション等を投影する【ＡＲヘッドアップディスプレイ】や【３Ｄコックピットディスプレイ】といった、Ｗ２２３を象徴とする先進装備がもれなく選択。

Ｗ２２３にはドライバーをはじめとした人間基準の最新技術や更なる安全性を追求した装備が豊富に備わっております。

当モデルに搭載されるパワーユニットは３リッター直６ディーゼルターボエンジン。

昨今の原油価格高騰に伴って再注目されているディーゼルモデルとなっており、低速域から湧き上がるようなトルクが特徴でございます。

フルタイムシステム「４ ＭＡＴＩＣ」も組み合わさることで２トンを超える大柄なボディを確実に前へと走らせる力強さを秘めております。

比較的大柄なボディも特徴的なＳクラスですが、Ｗ２２３では４輪操舵が標準で備わることで小回りも利くため、市街地でも不自由なくお使いいただけます。

当個体には、もはや必須ともいえる【ＡＭＧライン】や【レザーＥＸＣＰＫＧ】【ベーシックＰＫＧ】設定されております。

メーカー初の格納型ドアハンドルが採用されたことで、滑らかな印象を損なわない設計がなされております。

特筆すべきはセンターコンソールに配置されたディスプレイモニターでございます。

ナビや車両の設定を集約した「ＭＢＵＸ」はタッチ操作が可能な為、これまで以上に直感的なコントロールが可能でございます。

これまであまり良い評判を聞かなかった音声認識システムも改良されており、運転中でも有効活用いただけます。