GT-R

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GT-R アテーサ作動不良

4WDチェックランプが点いてしまった!!
アキュムレーター交換で4駆機能復活!

 

皆さんこんにちは。

GT-Rの佐藤です。

R32からの第2世代GT-Rの代名詞といえば、通常は後輪駆動ながら、スリップを検知したときには前輪も駆動し4輪駆動となるアテーサETS。

このシステムにより、レースでは負けなしの連戦連勝を記録したのは有名な話ですよね。

ただし、発売から25年も経過しているだけに、経年劣化でこのアテーサETSにトラブルを起こすクルマもチラホラ…

 

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症状としては、メーター内にある4WD警告灯が点いてしまいます。

あとは通常でもカチッと動いているアテーサのリレー音が、頻繁に鳴るようだと怪しいです。

走行中のチェックとしては、少し荒い加速をしたときにフロントトルクメーターの針が動かないようだと、疑ったほうが賢明でしょう。

 

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ETS/ABSのコントロールユニットは、トランク内の上側にちょこんと付いています。

その一部分にLEDランプがあり、点灯回数でトラブル内容がわかる仕組みになっています…が、

あまりに見にくい位置にあるので、ミラーを駆使して点滅チェック。どうやら圧力スイッチ周辺が怪しいようです。

 

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リアデファレンシャルの上に付いているのがETSアクチュエーターユニット(赤丸部分)で、

このユニットのどこかがトラブルを起こしているようです。

ただ、このユニットアッセンブリーは純正部品としてすでに欠品…。

この中で唯一入手できるのは、油圧を蓄えるアキュムレーター単体のみということで、アキュムレーターを交換します。

 

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アキュムレーターは車体下部から見ると、ちょうどリアデファレンシャルの上にあるので、

交換するときは通常ディーラーでもデファレンシャルを下ろして作業します。

しかし! そんな手間をかけずに、ある工具「通称:佐藤SST」を使えば、

どこも外さずにチョチョイとアキュムレーター交換が出来てしまいます。

R32をいじり倒しているからこそ、オリジナルの加工工具も生まれるんですよね~。

 

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外したアキュムレーターの新品との比較です。

25年間お疲れ様でしたー。交換はオイルフィルターと同じ要領で締めていきます。

ちなみにこれを外すときは、圧力がかかっているのでオイル飛び散りに注意です!

このオイルの洗礼を何回受けたことか(;^ω^) ということで、自分はアキュムレーターを「爆弾」と呼んでいます。

 

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アキュムレーターとラインのエア抜きをして作業終了!

無事4WD警告灯が消えました。これで本来の4駆全開GT-Rの走りが楽しめますね!

警告灯が点灯した際は、すぐに相談してください~

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【担当者のプライベートを紹介。知らない新たな一面が見える!?】

 

年に2回ほど富士スピードウェイのショートコースを、後輩のショップと貸し切って走行会をおこなっています。

まぁ自分のクルマを走行させるために貸し切っている意図もありますが(笑)

GT-Rは走ってなんぼですので、細かい進化をさせながら定期的に全開くれてます!

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ショートコースを果敢に攻める、の図。今回はセミウエットコンディションながら、インリフトするほどマシンを振り回してみました。

タイムは…全然伸びません!! そろそろ新しいタイヤが欲しい~!

 

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スピードウェイパドック裏にあるレストラン「ORIZURU」内には、グループAのR32GT-Rが展示してありました。

このドリキン号の雨での豪快横滑りは、いまでも強烈に記憶に残っていますね!

 

 

【今日のどうでもいい豆知識】

子供の知能で祖父母の寿命が分かる

IQの遺伝性は80%。IQの高い子供を持つ祖父母は、長寿の遺伝子を持つ可能性が高い。

「IQが高い」の意味は、勉強ができるのではなく、勘が鋭いとか反応が良いということ。




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