マセラティ グラントゥーリズモ MC 後期最終モデル カーボンエアロダイナミックPKG 3層構造塗装ロッソマグマ カーボンインテリアパネル 記録簿多数 左H

【特別な３層構造塗装で上品かつ艶やかなボディカラー"ロッソマグマ"】を纏った一台。

【フェラーリ製Ｖ型８気筒４．７Ｌ自然吸気エンジン】を搭載した【２０１９年最終モデル】のグラントゥーリズモＭＣでございます。

２００７年に登場したグラントゥーリズモは、数回のアップデートを重ね２０１８年モデルで最後のマイナーチェンジを実施。

モノレートダンパーを採用している事に加え、新意匠のホイールによりバネ下重量の軽量化も加わり、スポーティーなハンドリングを意識したセットアップが施されております。

ブレーキキャリパーにはオプション設定となる【イエローキャリパー】と、【トロフェオデザイン２０インチＡＷ】が装備されておりおます。

【最終モデル】へと進化した翌年の２０１９年に生産終了となり、１２年の歴史に幕を下ろし走りの熟成を重ねた最終型の個体でございます。

内装もオプション設定により【アルカンターラルーフライニング】【カーボンダッシュボード＆ドアパネルトリム】【チタンルックインテリアトリム 】と豊富なドレスアップ。

「ｈａｒｍａｎ／ｋａｒｄｏｎプレミアム サウンド システム」も標準装備化されているため室内空間の満足度は保証されております。

インテリアには【グリジオ クロノ】が選択されており、【ロッソ マグマ】と組み合わせでイタリア車らしい気品あふれる雰囲気を醸し出した仕上がりとなっております。

当モデルのグラントゥーリズモで大きな魅力は、この先もう出てくることはないであろう【フェラーリ製Ｖ型８気筒４．７Ｌ自然吸気エンジン】を搭載している事でしょう。

【カーボン エアロ ダイナミック パッケージ 】の装備によりフロントスポイラー・ドアミラー・ドアハンドル・トランクスポイラーがカーボンファイバー製にドレスアップ

大きな見どころは【特別な３層構造塗装による上品かつ艶やかなボディカラー"ロッソマグマ"】が選択されていることです。

「ロッソマグマ」は、パープルやダークブルーの下地として３つの塗装が使用されることで特別な光沢を放つ赤色を表現しており、光の当たり方によって色合いが変化します

グラントゥーリズモの美しいボディラインとの組み合わせで、鮮やかさと深みのある上品さが合わさったような、独特な世界観を感じることができます。

エンジン回転数が高くなるにつれ、甲高く澄んだＶ８フェラーリサウンドを奏でるモデルはグラントゥーリズモの他にないといっても過言ではございません。

こちらの個体は最上級グレードとなる「ＭＣ」が選択されており、外観で最も特徴的なのがセンターポジションデュアルテールパイプでございます。

下位グレード「スポーツ」では定番の左右に分けられたマフラータイプですが、「ＭＣ」は中央寄りの２本出しとなるため、ひと際存在感を感じられます。

内外装ともに素晴らしいコンディションが保たれておりますので、現車をご覧いただければきっとご満足いただけると自負しております。

アルカンターラ・カーボン・チタンが取り入れられており、抜かりのないコーディネートによりグラントゥーリズモの魅力を最大限に引き出しております。

２０１８年の最後のマイナーチェンジで高精細８．４インチタッチパネルディスプレイを搭載し、現代風の洗練されたデザインや使い勝手が飛躍的に向上しております。