ランドローバー ディフェンダー 110 2.2L DPF搭載ディーゼルターボ インテークシュノーケル ルーフラック ルーフラダー カロッツェリアナビTV 走行30000km

今でも非常に高い人気を持っている旧型ディフェンダー110が入庫しました。

走行距離３万キロ台と浅く、今後このような低走行車も少なくなってくるかと思います。

2016年に惜しまれながらも排ガス規制の影響で長い歴史に幕を閉じたディフェンダー。

無塗装樹脂パーツにホワイトのボディカラーと無骨な印象を醸し出しています。

背面タイヤが無くすっきりとした印象、スペアタイヤはキャリアに搭載と個性的な印象！

軍用車由来が受け継がれ、無駄をそぎ落としたシンプルなコックピット回り。

あくまでも実用車、軍用車ベースなので、インテリアはシンプルそのものです！

シートもシンプルながら逆に「硬派」さを演出しております。

意外にも後席は十分なスペースを確保しております。

カロッツェリアのナビが備わり、日本国内でもストレスなくドライブが可能です。

ボンネット上段が膨らんでいるのは歩行者安全対策の為でございます。

後席上部にはアルパインウインドウが備わります。ディフェンダー伝統のデザインです。

「１１０」の由来はホイールベースが１１０インチあることに起因しております。

リアのサイドウインドウはスライド式となっております。

リベットが無数に打ち込まれたリアゲート。横開き式でございます。

現行型とは雰囲気が異なり、クラシックなフォルムが大変魅力的でございます。

角ばったボディがよくわかるサイドビュー。アルミ製パネルを使用しているがゆえのデザインです。

現在では採用されることが無くなってしまった鉄製バンパー、これぞオフローダーな装いですね。

ステアリングは回しずら、旋回能力も高くなく、正直不便な車ですが、そこも愛らしいところですね。

アナログなメータパネルがまた、軍用車であったことの名残なのか、とても雰囲気がありますね。