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BODY REPAIR

鈑金塗装

VW・パサートヴァリアント 下まわり防錆塗装

雪国走行でのボディ腐食を保護!
コーティング剤塗布でサビを事前にシャットアウト!!

 

 

皆さんこんにちは!

自動車はある程度の気温や湿度、厳しい道路状況にも耐えられる基本性能を持ち合わせていますが、

鉄製のボディをダメにする一番の大敵は「錆(サビ)」です。今回はお客様よりご用命を頂き、下まわりの防錆コーティングを施しました。

 

 

 

車両はVWパサートヴァリアントR36になります。

ヴァリアントとはワゴンのことで、R36は300psを発生するV6エンジンを積んだスポーツ性の高い刺激的なモデルです。

現行ヴァリアントのハイスペックモデルが消えてしまった今、R36は非常に高い人気を保っています。

 

 

 

防錆対策箇所はタイヤハウス内と下まわりのフロアです。

降雪の多い地域では、道路に凍結防止剤や融雪剤を撒きます。

それらには氷を溶かす塩化成分が入っており、交通安全対策には有効なのですが、ボディにこびり付くと腐食によるサビを進行させてしまうんですね。

 

 

 

コーティングは、サビが発生しないアルミ部品や排気場所を除くボディの鉄板部分になります。

純正で防音・防錆のアンダーコート(表面がザラザラしている部分)が貼られている箇所もありますが、

塩分は強烈なサビを誘発させるので、下まわり全体に防錆コーティングします。

 

 

 

塗布する防錆剤は、防錆に実績のある「ノックスドール」を使用。

スウェーデンの代表車「ボルボ」が40年以上純正採用していることからも、その性能と耐久性は折り紙付き。

車検で使用する「シャシーブラック」とは異なり、厚めの被膜でキズや錆をガードします。

 

 

 

まずは下まわりの塗装前に車体のマスキングです。

タイヤハウス内やシャシーに付いているアンダーカバーは外しておき、

エンジン・マフラーの高温部分やドライブシャフト・プロペラシャフト等の動力部分にかからないようマスキングしていきます。

 

 

 

マスキングが終わったところで塗装開始。タイヤハウス内は全体をまんべんなく覆うように吹いていきます。

ココは走行中のタイヤが巻き上げる凍結防止剤が飛び散ってボディに付くので、とくに念入りにですね。

 

 

下まわりもしっかり吹いて、防錆コーティング終了です!

お車を長く乗り続けるために、ボディが錆びやすい地域でのノックスドールの防錆は有効ですので、

気軽にご相談ください。海の近くに住んでいる方のお車にもオススメですヨ!!

 

 

 

担当:木村

 

 

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【今日のどうでもいい豆知識】

・静電気は「帯電(物体が電気を帯びること)」により発生する
粘着テープをペリッと剥がすとき、バチバチと嫌な音がしたり火花が飛ぶのを経験したひとも多いはず。これは静電気によるもので、

密接に接触していた物体同士が剥がれること(はく離帯電)により発生する。はく離帯電の帯電量は極めて大きく、触れるとかなり痛い。

 

 

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