プロテクションフィルム・ラッピング
みなさんこんにちは、トップランクオートテクニカルベースです!
今回は「BMW・X6のヘッドライトスモークプロテクションフィルム施工」をご紹介します。
使用するフィルムは【STEK/DYNOcloud】です。
スモークフィルムにはグレー系とパープル系がありますが、今回はグレー系のフィルムで施工していきます。
ヘッドライトプロテクションフィルムの施工のメリットは、ヘッドライトの表面の汚れや軽度の傷・紫外線の影響による黄ばみ防止の効果があることです。
また、クリアフィルムでは物足りないという方は、スモークフィルムを使うことでレンズを保護するだけでなくドレスアップすることも可能です!!
それでは施工過程をご紹介します。
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まずはヘッドライトの汚れ・黄ばみ落としから始めます。
今回は手磨きで簡単に落とすことができましたが、黄ばみや汚れがひどい場合はポリッシャーを使用して研磨作業を行います。
下地作りが完成に大きく影響するので、丁寧に作業をしていきます。
下地処理が完了したらフィルム貼り付けの準備になります。
施工液が周りに飛び散らないようにヘッドライト周りをマスキングで養生をします。
ヘッドライトに満遍なく施工液を塗布しまして...
フィルムを左右に引っ張り、シワを伸ばして貼り付けていきます。
ここでフィルムのシワを伸ばしておくことで貼り付け後に、端からフィルムが浮いてきてしまうのを防ぐことができます。
おおよそ貼り終えたあとは、ヘッドライトのフチギリギリのところをマスキングでライン取りをしカットしていきます。
最後に気泡や、水残り等の最終チェックをして...
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完成です!!
光量も問題ありません。
光量や色合いは道路交通法に沿ったものとする必要があり、もしその範囲外となってしまった場合には、車検に通らなくなるばかりか、日常の運転にも支障をきたす可能性があります。そのため、フィルムの施工技術だけではなく、指定整備工場として整備士が常駐し、設備の整ったショップでの施工がおすすめです。
屋外で確認してみると、このように見た目が変化します。
ヘッドライトのスモークプロテクションフィルムは、飛び石や汚れ・紫外線を防ぎつつドレスアップも可能です。
プロテクションフィルムのスモークの色調・濃度は、お客様のご要望に応じてお選びいただけます。
また、ボディのプロテクションフィルムやラッピング、コーティング施工も承ります。
幅広い車種に対応しておりますが、一部の車種やヘッドライトの状態により施工が出来ない場合もございますので、まずはご相談くださいませ。
以上。トップランクオートテクニカルベースでした!!