鈑金塗装
皆さんこんにちは。
ボディワークス部の大山です。
先日の平本くんブログで、ゴルフⅡのサンルーフ穴埋め&オールペンの作業がありましたが、
今回はその続きで、最後の塗装工程までを紹介します。
せっかく板金で下地を整えてもらっても、最後の塗装で失敗してしまっては元も子もないので、ビシッと仕上げてみせましょうかね!
板金部門から仕上がってきた車両は、サフェーサーを吹いた状態で塗装に回されるので、自分の作業はまずサフェーサーの面出しからスタートです。
ダブルアクションサンダーを使用し、400~600番程度の研磨紙で荒研ぎしたあと、細かな調整を手で研いでいきます。
今回はボディ全体のオールペンですが、例えばルーフのみの塗装だと、写真の赤い丸のルーフレール部分を境にマスキングをして塗装していきます。
基本はボディのプレスラインの角目でぼかし塗装をおこなうことで、違和感のない塗装の仕上がりになります。
オールペンだと、左右ボンネット・ドア・リアハッチを外した上でのマスキングに入ります。
このマスキングが、地味な作業の上にけっこう時間がかかるんですヨ。
ただ、ココをしっかりしておかないと、塗料がはみ出してしまったり、室内に塗料の粉が飛んでしまったりと大変なことになるので、妥協することなく黙々と作業を進めます。
ボディカラーはスバル・XV純正色のデザートカーキです。
このようなカーキ系の色だと、下地のサフェーサー色は何でも問題ないですが、赤・青・黄色系は色が染まりにくいので、その塗料に近い色のサフェーサーを吹くことが多いです。
完成!
塗装時間は3時間ほどで完了!
この色はソリッドですので、それほど気を遣わなくて済みましたが、シルバーやパール色などは、ガンのエア圧・吐出量・回数をしっかり管理し、塗料が均一に吹けているか、
色ムラや垂れがないかをじっくり確認してボディの焼き入れをおこないます。ゴルフⅡにカーキ色は中々映えますね!
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【担当者のプライベートを紹介。知らない新たな一面が見える!?】
名前:大山将行
ニックネーム:マサ
所有車:アルファード(本当はアメ車好き)
趣味:スノーボード(歴20年)
毎年恒例のお参りには明治神宮に行っているのですが、今年は正月に行くことができなかったので、先日電車での用事があり、ついでにお参りに行ってきました!
人混みがキライな性格なので、正月のお参りも三が日に行くことはなく、成人式の前後あたりの休日に行っていました。
今回は空いていたので良かったです。このあとは原宿をブラブラしましたが、買いたいものはないので食事だけして帰りましたけど。
明治神宮で唯一買うのが「おみくじ」です。
ココのおみくじは“大吉”や“小吉”という運勢はなく、文章のみが記されています。
いつも財布の中に入れていて、時々書いてあることを読み返し、気を引き締める感じですね。
【今日のどうでもいい豆知識】
・サランラップは軍事用品だった元々弾薬や銃を湿気から守るために開発された軍事用のラップフィルムだったが、 開発者の奥さんが「レタスをラップで包むとずっと水々しい」と発見して、のちに台所用品となった。 |
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