コーディング
こんにちは!トップランク オートテクニカルベース メカニックの服部です!
トップランクでは【輸入車 特殊コーディング】のサービスを開始しました。
今回、現行型S500に特殊コーディングを施工して、特別な1台に仕上げましたのでご紹介いたします。
施工対象は【現行型 メルセデス・ベンツ S500 (W223) 】で、
次の2つのコーディングメニューを施工しました。
■ ウェルカムライティングにDigital Light モードを追加
■ マイバッハ仕様デジタルテールランプに変更
おおまかな流れとしては、メルセデス・ベンツ専用のテスターを使用して、
ヘッドライト及びテールライトのコントロールユニットへそれぞれアクセスし、
特殊なコーディングを施していきます。
まず 【ウェルカムライティングにDigital Lightモードを追加】を実施しました。
ノーマルの状態ではドアのロック/アンロックに連動して、
ヘッドライト及びテールライトが点灯する仕様です。
今回は特殊コーディングを施工してヘッドライト・プロジェクターの動作を変えます!
こうすることでドアのロック/アンロックの瞬間が
「流れる光」で演出されるようになります。
▼ 動画でもご覧いただけます
ヘッドライトのプロジェクターから、
キーロック時には上から下に、
アンロック時には下から上に、
光が流れるようになり愛車のロック/アンロックの瞬間を演出します。
ヘッドライトの動作だけではなく、
インパネモニターに操作メニューが追加で表示されるようになります。
そのため、この流れるデジタルライトをONにするかどうか、
モニターのスイッチ操作ひとつで選択することができます。
次に 【マイバッハ仕様デジタルテールランプに変更】を施工していきます。
この機能を追加することで、ドアのロック/アンロック操作に伴い、
テールライトの光が流れながら点灯〜消灯するようになります。
本来はマイバッハにしか装備されていない機能ですが、
特殊コーディングを施すことによって現行型S500に機能を追加し、
ほかとは少し異なる特別な仕様を実現することができます。
▼ 動画でもご覧いただけます
トップランクではメルセデス・ベンツやポルシェにコーディングを施工して、
本来は新車購入時にしかつけることのできないメーカーオプションを後付けしたり、
隠された機能を有効化したりすることができます。
特殊コーディングをするためには、専用コンピューターなどの機器や深い知識が必要なので、
ご要望のメニューに対応するディーラーやショップを見つけることは難しいのが現状です。
当社では専門チームが専用機器や専門知識を駆使して、
ご要望に適うように取り組んでおります。
また、ベンツやポルシェ以外の各メーカーのお車にも対応しております。
気になる機能がございましたらお気軽にお問合せください。
詳しくはこちら >> https://toprank.jp/car-coding/