鈑金塗装
皆さんこんにちは。
前回までのフレーム修正Part.2に引き続き、いよいよ最終仕上げとなるPart.3に入ります。
フレーム溶接も終了し、あとは完成までラストスパートなので一気にいっちゃいます!
フレーム修正とボディの溶接が完了したあとは、左右クオーターパネルの組込みです。
パネルも修正が必要な部分のみを切断したので、新品のパネルも大胆にカットしちゃいます!
パネルの位置が決まったところで、アーク溶接でパネルを接着していきます。裏側に当て板を使用することで溶接時の歪みも防ぎます。
ノーマルより溶接個所が多いぶん、強度は少し増したかな!?
フレーム測定データをリアルタイムに見ながら、鋼板の溶接時の熱変化も考慮しつつ細かなフレーム修正をかけていき、修正後に前後左右で0.3mm以内の誤差へ収めることができました!
クオーターパネル溶接が終わった段階で、一旦すべての部品を組み合わせる「仮合わせ」をおこないます。
ここでは、左右間のチリ(すき間)の差が均等か、ドアの閉まり具合が自然な状態になっているか等も確認します。
この後の工程となる塗装の厚みや、ガラスを入れることでの重さも考慮しながらの仮合わせなので、ここは職人の技術力の差が出るところですね!
あとは一旦部品を外して、塗装担当へバトンタッチです。
気の遠くなるような作業を経て、ついに復活です!!
リアまわりは、すっかり新車と変わらない状態になりました。
また公道を元気よく走ってもらえるのは嬉しい限りですね!
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【担当者のプライベートを紹介。知らない新たな一面が見える!?】
名前:木村貴順(キムラタカユキ)
ニックネーム: 兄さん
所有車: 1万円で買ってきたアルト
趣味:モトクロスバイク(FMX)観戦
10月は運動会、文化祭が各地で繰り広げられていますね。
ウチの娘も保育園の運動会ということで、家族で応援に行ってきました!
ちょうど3連休の中日に運動会が予定されていたのですが、見事に土日台風直撃で月曜日に延期。
しかし今年は台風が多かったですねぇ~。
運動会の種目の中には親御さん参加の種目もたくさんあり、自分は玉入れと綱引きに参加してきました。
こういうのって遊びだけど、けっこうムキになって動いちゃいますよね(^▽^;)
【今日のどうでもいい豆知識】
・キリンはモーと鳴く キリンはめったに鳴かないが、鳴くときは牛のように「モー」と鳴く。ちなみにキリンの子供は「メェー」と鳴く。 |
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