鈑金塗装
皆さん、こんにちは!トップランクATBボディワークスです。
本日は、ブレーキキャリパーの色替え塗装をご紹介致します。
作業を行う車両は、ベンツGLC350eです。
作業前のブレーキキャリパーはこちらになります。
今回はカラーをブルーからシルバーに変更し、AMGロゴマークを入れていきます!
ブレーキキャリパーを取り外したら綺麗に清掃をして、マスキングを丁寧に施していきます。
1工程目にユーロフィルを塗布していきます。
ユーロフィルは鉄に対して食い付きが強いため、塗料の密着性が高まり防錆効果も発揮されます。
塗料の天敵であるオイルがキャリパーには入っているため、この工程が大事になってきます。
2工程目にサフェーサーを塗布いたします。
次は本番のカラーにて塗装作業に入ります。
3工程目にカラー塗装!
4工程目はロゴをセットし、その上からクリアー塗装、そして遠赤によりしっかり熱乾燥。
塗装し十分乾燥させた後、組み付けをして完成になります!
装着するとこのようになります。
ここまで手間をかける業者さんはあまり居ないかもしれませんね。
見えない下地にどれ位手間をかけるかで仕上がりと耐久性が変わってきます。
熱が加わる部分なので下地がいい加減だとすぐ塗装が剥がれたりしてきます。
キャリパー塗装について気になる方は是非! お気軽にお問い合わせください!