ディテーリング
ガラス被膜でホイールを強力に保護!
汚れやブレーキダストもサッと水洗いでOK!!
皆さんこんにちは!
トップランクの販売車両は、お客様が決まった段階でお引き渡しをする前に洗車と室内清掃をおこないますが、
今回は同時にホイールコーティングの依頼が入りましたのでご紹介していきます。
車両はアウディのフラッグシップモデル「R8」になります。
2006年に誕生したR8は、伝統のル・マン24時間レース経験に基づく技術がふんだんに凝縮された高性能スーパースポーツカーです。
R8には二種類のエンジンがあり、このV8(430ps)とV10(540ps)の2種類のエンジンがあります。
どちらも強烈なパワーを発生していますが、伝統のクワトロシステム(4輪駆動)採用により、ドライバーは安心してアクセルを全開にできますね(笑)
まずは室内清掃から。細かいホコリを隅々まで掻きだすためにエアーブローしていきます。
ダッシュボードやパワーウインドウの隙間など、手が入らない場所はとくに念入りにエアーでホコリを飛ばします。
トランクやボンネットの裏側を含むエンジンルーム内は、とくに汚れを見落としがちな部分もあります。
閉めてしまえば見えない箇所ですが、こういった場所だからこそキッチリ綺麗にしておきたいですよね。
フロアカーペットの裏側も装着すれば汚れは見えないですが、入念にウエスで汚れを落とします。
室内清掃が終わったところで、ホイールコーティングに入ります。
このように見た目は非常にキレイに見えますが…
よく見ると汚れやサビが浮き出てしまっています。まずはこのような汚れをしっかり落としていきます。
手始めは「アイアンカットシャンプー」の出番です。
これは表面の汚れを落とすだけでなく、ホイールにこびりついている鉄粉を浮き上がらせて落とすことができる優れものです。
アイアンカットシャンプーは鉄分に反応すると色が紫に変化するのが特徴で、鉄製のブレーキローターが紫に変化していることが分かりますね。
洗い流すときの車体の下は、紫色の水で溢れています(;^ω^)
ホイールナットのまわりは、ぴったりフィットの専用ブラシで洗浄です。非常に使いやすく汚れもしっかり落ちますね!
汚れが落ちたところで、コーティング剤がしっかり浸透するようにシリコンオフで脱脂していきます。
この脱脂もムラなく全面に塗っておかないとコーティングの持続効果も半減してしまいますので、抜けがないよう慎重におこないます。
仕上げに登場するのがG’zoxのホイールコートです。
これは表面にガラス系被膜を形成することで、汚れやサビを強力にガード。
ブレーキダストなどの汚れも水洗いでサッと落ちてしまうので、メンテナンスも簡単ですね。
専用のスポンジを使用してホイール全面に塗り込みます。水のような液体なので、薄く塗り広げていくだけで表面がコーティングされていきます。
10分ほど放置してコーティング剤が浸透したところで、乾いたウエスで拭き取りホイールコーティング完了!
表面も半艶な色具合で、高級感がさらに増しました。
施工料金は、新品や中古ホイールのインチ別に2,500~7,000円(1本)で承っております
汚れやブレーキダストが気になる方も是非ご相談ください!
担当:高野
【今日のどうでもいい豆知識】
・ホッチキスの本当の名前はステープラー ホッチキスという名は、アメリカのホッチキス社の社名であり、JIS規格上では一般的にステープラーと呼ばれている。 |
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