GT-R
皆さんこんにちは!トップランクオートテクニカルベースです。
今回は、日産スカイラインBCNR33のオールペイントのご紹介です。
1990年代後半の発売当時に抜群のスポーツ性能を擁し、日産が世界に誇るスポーツカー スカイライン R33 GT-R。
2020年代にはいって、世界中のカーマニアからの注目が高まるJDM(Japan Domestic Market)市場でも最大限の人気を集めるモデルの一つです。
最終型の発表からすでに25年以上が経過・・・サビ・塗装剝がれ・腐食などコンディションの劣化に直面する車両も増えてきています。
そこで今回は、ミッドナイトパープルのR33を美しい状態に復元していきましょう!
フロントバンパーの塗装はげ、塗膜割れが一番目立っていました。
その他にも、車体に凹みや錆も見られました。
この状態のまま塗装しても、塗膜が浮いてきてしまったり、錆が再発してきてしまう為、処理を細かく施していきます。
それでは、作業を見ていきましょう!
長い間走り続けてきた証が見て取れますね。
この傷も思い出の1つかもしれませんが・・・小さな傷も見落とすことなく復元するために丁寧に作業を進めていきます。
フロントバンパーには、ひびが入っていたり、凹みが多くあった為、パテを盛り削る作業を慎重に繰り返しました。
形を整えて、新品同様の状態を目指していきます。
そして・・・いよいよ美しく若返ったR33の登場です。
また美しき「ミッドナイトパープル」に返り咲きました!
まだまだ現役で疾走し続けてほしいですね!
愛車を綺麗に長く乗り続けたい方や、カラーチェンジをされたい方、塗装面でお悩みのある方・・・
オールペン(オールペイント)以外にも、鈑金や、今オススメの防錆塗装も行っています。ぜひ、お気軽にご相談ください。
以上、トップランクオートテクニカルベースからお届けしました!!