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皆さんこんにちは。
今回は車載バッテリーの定期交換で依頼のありましたGT-Rですが、前回のMスペックに続き貴重なグレードが入庫してきました!
34GT-R後期モデルのVスペックⅡです!
なんといってもこのVスぺⅡには、フロントヘビーのGT-Rに効果的なNASAダクト付きカーボンボンネットが採用され、アルミ製より7kgも軽量化されています。
ちなみに単体で購入すると、なんと45万円以上(;゚Д゚)!!
リアにはV.specⅡのステッカーがキラリ。
とにかく保管状態が良いこともあり、まるで新車のようにボディはピカピカでした!
320km/hメーターに交換済で、実質走行距離は2万km以下という奇跡のGT-R!
シートの傷みも全くなく、ほんのり新車時の香りが残っていました(*´▽`*)
早速バッテリーを取り出していきます。
34GT-Rは後部座席の裏側にバッテリーが搭載されているため、内張りを剥がしてバッテリー自体を外します。
機種によっては内容がすべてクリアされてしまうオーディオもありますので、忘れずに写メ写メ♪
内張りを剥がすと、ボディ剛性を高めるリアの補強パネルとタワーバーが出てきます。
これらを外さないとバッテリーが取り出せないのですが、まぁーとにかくネジの多いこと!
どれだけ補強すれば良いんだって位、ネジを外しまくりました(;・∀・)
外したバッテリーの測定結果は12Vを表示(正常値は13V前後)。
エンジン始動に問題はありませんが、メーカーデータでは30%程度の充電状況なので交換が必要になりますね。
元々純正バッテリーからオプティマのバッテリーに交換されており、お客様からの依頼で今回も同じバッテリーへと交換しました。
ハイパワーなオプティマバッテリーは、セキュリティー搭載車や高出力エンジン車、オーディオ音質の改善に定評のあるバッテリーですね。
オプティマバッテリーには34GT-R専用の変換パーツがキット設定されていて、ノーマルバッテリーから交換はこのような追加部品が入っています(別売での購入も可能)。
このお車にはすでに装着されていたので、変換は不要でした。
新品バッテリーを装着したら、あとはタワーバーと補強パネル&内張りを元通りにして交換作業は終了です。
バッテリー上がりにならずとも、バッテリー自体の寿命時期は決まっています。
定期的なメンテナンスで、高性能車の快適なドライブを楽しんでくださいね~!
担当:服部
【今日のどうでもいい豆知識】
猫の五感の中で最も優れているのは聴覚で、音を聞き取る力や高音と低音を聞き分ける力にも長け、その能力は人間の約3~4倍と言われている。 また猫は高音で小さな声が安心だと感じるため、男性よりも高い声の女性を好む傾向にある。 |