ディテーリング
皆さんこんにちは!
気候はもうすっかり春を通り過ぎ夏の陽気。本格的に気温も上昇し始めましたね。
今回はジメジメした梅雨前のボディ対策として、大型SUVの磨き&コーティングをおこないました。
施工モデルは、輸入車SUVの王道ともいえるメルセデスベンツ・Gクラスになります。
トップランクの入庫率も高く、長い人気を維持しているクルマですよね。
Gクラスはボディの面積も広いので、施工自体も手間がかかるとお思いの方もいらっしゃいますが、
平面部分が多いアルファードやハイエースのほうが施工は大変です。
どちらも集中して施工するので、終わったあとは腕がパンパンですけど (^▽^;)
キズやウォータースポットも少なく、非常にボディコンディションが良いクルマだったので、磨き自体もスムーズに進行していきます。
これが黒や紺などの濃色系ですと細かなキズが目立ちやすくオーロラも出やすいので、倍近くの時間がかかってしまうこともありますね。
脚立を使ってルーフの磨きは、しっかりと手を伸ばしてセンター部の磨き残しがないように注視します。
ルーフはほとんど見えない部分ですが「見えない部分だからこそしっかりと施工する」ということを自分に心掛けています。
バンパーとブリスター部のスキマなどは機械のポリッシャーが入らないので、手でひたすら磨いていきます。
ボディが大柄な割に、機械が入らず細く磨いていく箇所は意外と多いですねー。
スペアタイヤのカバーはステンレス製となっており、ここはメタルポリッシュの出番です。
鏡面仕上げとなっている場所には、この専用クリーナーをウエスに塗布し全体を磨いていくのですが、カバーのちょっとした曇りもピカピカに元通りになりました!
下地処理が終わったあとはG’zoxコーティング剤を全体にヌリヌリ。
乾いたら拭き取っていくのですが、白やシルバーのボディは拭き取り残しが出やすいので、目を凝らして問題がないように処理していきます。
酸性雨や水アカをしっかりシャットアウトする「リアルガラスコート」は、驚くほどの撥水力を発揮しますヨ♪
光沢&撥水ボディを持続させたい!!
これから本格的な梅雨の時期を迎えるまえに、G’zoxリアルガラスコートを試してみてはいかがでしょうか。
担当:増渕
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