ディテーリング
皆さんこんにちは!
今回は新車のコーティング施工を紹介します。
ボディ全体をガラス系被膜でコーティングする他に、ウインドウ類とホイールまでの外観一式をG’zoxでフルコーティングをおこないました。
車両は現行のトヨタ・アルファードになります。
モデリスタのフルエアロも装備され、精悍な顔つきで大人気の車種ですね!
お客様からの依頼で、コーティング施工前に社外の車高調・アルミホイールへと交換し、純正からカスタマイズさせていただきました。
まずは軽く汚れを落とすためボディ全体の水洗い洗車をおこない、ウインドウのコーティングからスタートです。
ガラスの表面には洗車で落とせない不純物が付いていますので、ガラス研磨剤で表面のコンディションを整えます。
次にコーティング剤の定着を高める為、定着安定剤を塗り込みます。
いわゆる油分を取り除く脱脂効果のある液体ですね。これで下地処理は完了です。
そしてガラス撥水剤(ハイパービュー)を全体に塗り込んでいき、ある程度乾いたところで専用のクロスを使いガラスを拭き上げガラスコーティングの完成です!
ウインドウの次はボディコーティングです。
新車状態のボディは非常に滑らかですのでコーティング剤の定着率も良く、
中古車のように塗膜が傷んだ状態での施工に比べ、コーティング&撥水効果の持続性も高まります。
最後はホイールコートで仕上げます。
新品のリムからスポーク部の隅々までコーティングしていきます。ホイールはブレーキダストや泥の汚れだけでなく、
アスファルトから巻き上げるタール等で一番攻撃を受けやすい部分だけに、新品のコーティング施工効果は絶大です!
コーティングは新車時におこなうのが最も効率的です。
納車前にしっかりコーティングすることでその後の汚れを防ぎ、コーティング効果の持続性も高くなりますので、新車購入の方には是非やっていただきたい施工ですね(^^♪
担当:増渕
【今日のどうでもいい豆知識】
・ビスケットとクッキーの違い 日本では両者は本来同じものを指すが、菓子業界では糖分と脂肪分の合計が40%以上含まれていて、手作り風の外観を持つものを「クッキー」と呼んでもよい決まりがある。 ただ、海外(アメリカ)ではビスケットやクッキーは全て「クッキー」と呼ばれていて、「ビスケット」は柔らかい菓子パンのことを言う。 |