ディテーリング
皆さんこんにちは!
毎日様々な車両のボディコーティングをおこなっているのですが、じつは見落としがちなウインドウガラスのメンテナンス。
走行している限り、雨や紫外線による窓ガラスのウォータースポット(ウロコ染み)は避けられません。
今回はそのウロコ取り施工を紹介していきます。
車両はBMW M235iを使用します。コンパクトなボディサイズに3ℓターボエンジンで、走る歓びが味わえる人気モデルです。
雨のあとの紫外線のチカラは強く、ウォータースポット(ウロコ染み)が全面にビッシリ付いています。
最近の登録車でさえこの状態ですから、年数の経過したクルマはいかにヤバイかが分かりますよね。
さてさて、早速作業開始。キズ防止のマスキングテープを全面に貼っていき準備完了。
ということで、強力な除去ツールを紹介しちゃいます!
ジャーン!!
必殺「鏡のウロコ完璧セット」の出番でございます!
これを使えば、どんなウロコ染みも除去できる快感を味わえちゃいます(笑)
これは特製ベビーサンダーと特殊シートがセットになったキットで、こびりついたウロコ染みを強力に剥がしてくれる逸品です。これでバッチリ除去しちゃいましょう♪
ガラス施工時のポイントは、とにかくガラス自体に熱を加えないことが鉄則です。そのため常に水をかけながら、熱が加わらないよう細心の注意を図りつつ施工していきます。
サンダーの角度によっても熱が1点に加わることがあるので、ガラス専用研磨剤を付けたあと平行にまんべんなくサンダーを動かしていきます。
押し付けるチカラを強く且つ熱を加えないように…って、結構繊細でキツイ作業なんですよー。
サンダーのシートを入れることが難しい端やRのキツイ箇所は、アクリル100%の毛糸たわし「おばあちゃん(通称)」を使用し、隅々までしっかりとウロコを落としていきます。
これがビックリするほどウロコ染みに効くんですよ! 本当に「目からウロコ」です(笑)
フロントガラスは熱が入るとすぐに歪んでしまうので、この「おばあちゃん」を使って丁寧に手で施工していきます。この地道な作業が最後の仕上がりに影響してくるんですよね。
ということで、全面ガラスのウロコ取りが完了しました!
見てください、コレ。丸い染みになっていた部分が、キレイになくなっているのがわかります(*´ω`*)
ガラスがキレイだと「超気持ちイイ~♪」
どんなにボディがキレイでも、ウインドウガラスが汚れていたりウロコ染みが目立つようでは、せっかくのクルマが台無しです。視界良好で車両価値もレベルアップ!
料金はお車の状態にもよりますが、撥水コーティング込みでウインドウ1面1万円~相談に乗りますので、お気軽にご連絡ください。
担当:高野
【今日のどうでもいい豆知識】
・お賽銭に10円を投げ入れてはダメ 縁起担ぎに5円や100円、場合によっては1000円を賽銭箱に投げ入れる人もいるが、10円は「遠縁」と読め、縁が遠ざかるのでNG。 ちなみに縁起の良い額は、5円(ご縁)、11円(いい縁)、20円(二重縁)、25円(二重ご縁)、41円(始終いい縁)、45円(始終ご縁)。 |
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