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日産・スカイライン パワーウインドウ修理

ウインドウが下がらない!!
年式の古いクルマはハンダの剥がれをチェック!

 

 

 

皆さんこんにちは。佐藤です。

あっという間にお正月も過ぎ去り、スカイラインをイジる楽しい日々が続いています。

今回はスカイライン定番のパワーウインドウ修理になります。

 

 

 

 

 

クルマは32GTS-tです。パワーウインドウはGT-Rも同様のパーツを使用していて、GT-R乗りにとってもよく起こるトラブルです。

お客様からも全く動かなくなってしまったとのことでした。

 

 

 

このクルマの症状は、パワーウインドウが下がらなくなる症状でした。

逆パターンでウインドウが上がらない症状もあり、こうなると冬だったら寒くてたまらないし、雨が降ったらスーパー最悪です(*_*)

実際に経験したこともあるだけに、もうあんな思いはしたくないですねー。

 

 

 

まずはスイッチの確認から。指でスイッチを上げ下げしたときに、少し離れた位置についているパワーウインドウアンプ(赤丸部)から「カチッ、カチッ」と結構大きい音が聞こえてくるのですが、

そこから音がしたらアンプの問題で、音がしなかったらスイッチ自体の不良が疑わしいです。

 

 

 

他にはかなり見づらいですが、ウインドウ自体を上下させるレギュレーターの不良により動かないことも考えられますが、

スカイラインでこのトラブルが起こるのは稀で、修理になると手間のかかる作業になりますね…(^▽^;)

 

 

これがアンプ本体です。スカイラインのパワーウインドウのトラブルは、アンプ不良による原因がけっこう多いんですよー。

 

 

中を開けて基盤を確認してみると、矢印の部分のハンダが剥がれてしまっていることが分かりました。これがウインドウが下がらない原因でした。

 

 

原因がわかれば、あとはこの剥がれている箇所にハンダを盛り付けて修正します。アンプ自体を交換するより低コストで修理できますね。

 

 

あとは元に戻してスイッチを上下させたところ、ウインドウが無事に下がることが確認できました。これで修理完了です!

 

 

R32スカイラインは年式が経っていることもあり、様々な箇所で経年劣化によるトラブルが出てきます。

パーツ交換から細かなハンダ付けまで、気軽にご相談ください。

 

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【担当者のプライベートを紹介。知らない新たな一面が見える!?】

 

先日富士スピードウェイのイベントの中で、最も参加者の多いイベント「スーパーママチャリGP」に知り合いが参加しているというので、ちょっと様子見に行ってきました。

 

何と参加者は1万人オーバー!! 競技用自転車ではなく、ママチャリで参加できるということで、参加者が爆発的に増えたイベントですねー。

最近ではTVの全国放送でも有名になりました。

 

 

あまりの人の多さにピットは満員電車状態! うかつに近づけない状態でしたので、のんびり観客席にて観戦していました。来年はチーム作って自分も出てみようかな~

 

 

【今日のどうでもいい豆知識】

畳の大きさを決めたのは織田信長

畳は同じ厚さの板より軽いということで、織田信長は鉄砲や弓矢の楯として使用できると考え、安土城の天守と御殿の床一面に畳が敷き詰められた。

その時に柱の間隔や人が持って運ぶことが可能な畳の大きさを、信長が決めたと言われている。

 

 

 

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