ディテーリング
皆さんこんにちは!
毎日寒い日々が続いていますが、風邪などひかれていませんでしょうか。仕事もプライベートも体調不良だと何もできませんので、気を付けてくださいね~。
さて、今回はライトカバーのくすみを落として輝きを取り戻す施工になります。
最近の車両はヘッドライトがプラスチックやポリカーボネートなどの樹脂素材になっている為、経年劣化で表面が黄色く変化し、いわゆる曇った状態になってしまいます。
このZ4も乗り手の心をくすぐる非常に良いクルマなのですが、ヘッドライトが曇っているので、精悍な顔つきがぼんやりしています。
このくすみが原因でライトの光量が足りず、車検不適合になる場合もあります。
近くで見ると、よりぼやけた感じが分かると思います。お客様も長く乗っていきたいので、この古臭い印象を変えたいとのことでした。
これをキレーイに取り除いていきましょう!
早速施工に入ります。ヘッドライトのまわりにマスキングを施し、表面の曇りを取っていきます。
まずは3000番程度の耐水ペーパーを使い、表面を慣らします。
つぎにヘッドライト専用コンパウンドを付けてのバフ掛けです。
ヘッドライトカバーは、ほとんどの車種が曲面になっているので、バフの当て方に注意しながら全体にまんべんなく磨いていきます。
作業工程は2段階で、最終仕上げ用のバフ&コンパウンドに変更して同様に磨き込んでいきます。
磨きは集中力が大事なので、施工後は本当にグッタリです(^^;)
ジャーン! 仕上がり後の状態です。
まさに新品のごとく生まれ変わりました(^^)/
ちなみに、施工前の状態はコチラ↓↓↓
明らかな違いが分かると思います。やはりライトの輝きでクルマの印象はだいぶ変わってしまいますね!
これで終わりではありません。この輝きを持続させるために、ヘッドライト表面にコーティングをおこないます。
G‘ZOXのガラス系コート剤を使用して再劣化を防止します。
専用のスポンジで全体にまんべんなく塗ることでコーティングは完了です。
この処理をするとしないとでは後で大きな差になります。ボディを塗装してもクリアーを吹かないようなものですからね。
施工前と比べたら、年式が10年は新しく感じられるのがヘッドライト磨きの素晴らしいところ。
ボディコーティングと同時に施工されるお客様も多いです。
ライトがキレイだとクルマ全体が引き締まって見えますね。
見た目の明らかな違いに、お客様の満足度も非常に高い施工です。
お車の状態にもよりますが、左右で1万円~承っております。お気軽にご相談ください!
担当:増渕
【今日のどうでもいい豆知識】
・寝ているときに“ビクッ”とする現象は 「ジャーキング」といって、疲れていたりストレスが溜まっている時、電車で寝た時などの寝心地が悪い状態に起きる現象。 これは心と身体がリラックスできずに興奮した状態なっているので、アロマの香りなどで自律神経の働きを整えることが効果的。 |
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