- 2021.06.18
- セールスブログ
【ヨーロピアンキャンピングカー】VW カリフォルニア T6.1入庫しました!
トップランクでは、話題のカリフォルニアシリーズが続々入庫中です。
今回入庫したのは【コースト エディション】と【ビーチツアー エディション】
今後それぞれの魅力をお伝えしてまいりますので楽しみにお待ち下さい。
今回のブログでは、初めてカリフォルニアの存在を知った!っという方のために、概要からお伝えしてまいります!
VWのキャンパーモデルの歴史は長く約60年。トランスポーターのTシリーズと共に歩んできたと言っても過言ではありません。
当初はウェストファリアが架装していたキャンパーモデルをVW自身が販売し、この当時から優れたキャンパー装備と
印象的なポップアップルーフという組み合わせは既に完成していました。
その後も全てのモデルにキャンパー仕様が設定されており、どの世代も根強いファンがいます。
T5からはVW自身がキャンパー架装するようになり、今では名実共にVW純正キャンパーとして支持されています。
以来、VWカリフォルニアは、世界でも珍しい自動車メーカー自らがすべてを手掛ける
純正キャンピングカーとしてカタログにラインアップされています。
製造段階からキャンピングカーとしての使用に最適化されていることや、
自社開発・製造による各種部品のフィッティング精度の高さなどから、
新生カリフォルニアはヒット作となり、2014年にはT5 カリフォルニアの累計生産台数が5万台に達しました。
T6.1というモデルには貨物用途の商用バンから乗用用途のミニバン迄ありますが、
立ち位置としては高級ミニバンのカラベルをベースにキャンパー装備を架装した車になります。
特徴としては歴代VWのキャンパーモデルの象徴ともいえるポップアップルーフが標準装備され、
スライドドアの内張りに格納された折り畳みテーブル、リアゲートの内張りに格納された2脚の折り畳みイスが挙げられます。
どちらもメーカーによって作られている為、収納に無理が無く、余計なスペースを取らない点が魅力です。
特にポップアップルーフの仕上げは見事で、一見すると装備されているようには見えませんし、
全高も1990mmに抑えられている為、日本での多くの駐車場の高さ制限もクリアしています。
また、各所に配された収納スペースや、プライバシーを守るワンタッチのウインドスクリーンなど、
実際にキャンプに行くとかゆい所に手が届くような仕上がりは後付けの商品では出来ないクオリティになっています。
カリフォルニアシリーズは、正規輸入による販売はしていない為、日本国内で手に入れるには並行輸入しか方法がありません。
他社様でもオーダー方式による注文は受け付けていますが、実際にお車を用意している販売店様は無いと思われます。
尚且つ現在、世界的な半導体不足で供給が遅れており、現地のオーダーも遅れが生じている為、即納でご案内出来る販売店は弊社を置いて他に有りません。
一昔前は付いているナビゲーションも日本の物に換装したり、ユニットを移設したりと大変な作業が発生しましたが、
こちらのモデルはアップルカープレイ・アンドロイドオートに対応し、お手持ちのスマートフォンとリンクさせてナビや音楽を楽しむことが出来るので、
ストレスなくドライブを楽しんで頂く事が可能です。
また、最新かつ様々な安全装備や運転支援システムもご利用頂けますので、現行ラインナップの他モデルと比較しても遜色ない装備内容にもなっています。
キャンパーと言えば日本では国産のバンを架装して作るのが一般的ですが、長い歴史を培ったメーカーが作る、外車のキャンパーは目立ち度抜群です!
バックオーダーも受付しておりますので是非この機会にご検討下さい。