ディテーリング
皆さんこんにちは!
春は入学・入社シーズンですね。期の変わり目にクルマを買い替えるお客様も多く、追加でボディコーティングの依頼も増えてきました。
さて今回は、ブラックの光沢が鮮やかなBMWの磨き&ガラス系コーティングを施工しました。
施工車両はハイパワーサルーンの代名詞ともいえるBMWのM5です。
このE60型M5は先代モデルになりますが、今でも好んで乗られている方が多い人気車です。
先代M5の特徴は、何といってもエンジンに尽きます!
発売当時のF1の主流は自然吸気高回転型V10エンジンで、その市販バージョンともいえる5リッターV10エンジンは507psを発揮。
その暴力的な加速は多くのファンを虜にしました。
このクルマはKWの車高調やARQRAYのマフラー、KohlenstoffのカーボンディフューザーにHAMANNの鍛造20インチホイール等、
しっかりカスタムメイドされたM5で、オーナーの気分を高揚させる要素が揃っていますね。
まさにクルマと一体化し「駆け抜ける歓び」を感じられます。
ということで、早速ボディを磨いていきます!
コーティングを施す前の下地作りは非常に重要で、研磨後の塗膜面への定着度を高める脱脂作業が、ボディ光沢や撥水効果の全てに影響してきます。
ブラックのボディ色は、雨染みのウォータースポットや表面がギラついて見えるオーロラが目立ちやすい色ですので、
磨きをかける際もより慎重に、磨き残しやムラが出ないよう施工しています。
ボディの磨きが終了したところでコーティングです。
このリアルガラスコートは表面の光沢や撥水持続効果はもちろんのこと、コーティングの被膜形成によって汚れも固着しにくく、水洗いだけで簡単に汚れを落とすことが可能です。
①
ボンネット部分を見比べてみます。ピントが合っていないボケた感じに見えるライトが、クッキリと写るようになりました。
②
こちらはCピラー部分ですが、ボディへの映り込みがシャープになったのはもちろんのこと、ブラックのメタリック色がより鮮明に際立って見えますね♪
光沢&撥水ボディを持続させたい!!
そんな方には、リアルガラスコートをお勧めしています。
また高級ガラス系コーティングだけでなく、コストパフォーマンスの高い簡易コーティング(T-グロス)もお問い合わせください!
担当:岩井
【今日のどうでもいい豆知識】
・ 「藤原の効果」とは2つの異なる熱帯低気圧が干渉した場合、通常とは異なる進路をとる現象をいう。 |
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