GT-R
皆さんこんにちは。佐藤です。
今回の題材は34GT-Rです。最近ではプレミア的に新車時よりも高値で取引されている車両も見受けられますね。
とはいえ発売から15年ほど経っていることもあり、経年劣化による走行性能の低下は否めません。ということでフロントまわりの応答性をシャキッと復活させましょう!
34GT-Rは今見ても古臭さを感じることは全くありません。
まぁ32GT-Rも同様にカッコイイですけど ←所有者的主観 (^▽^;)
まずはトランスバースリンクの交換です。
このテンションロッドの役割も兼ねるゴムブッシュが劣化し亀裂が入ってくると、直進安定性が悪くなるだけでなくブレーキ時の不安定さが露呈してきます。
交換前のトランスバースリンクはアルミ製なのにオイルや汚れで真っ黒になってしまい、まるで違う製品のようです(笑)
ちなみに純正新品のトランスバースリンクは片側39,100円になります。
スタビリンクも同時に交換します。このボールジョイント部が劣化してくると、コトコト・ギシギシと音が出てきます。
もちろんコーナリングにも影響してきますので早めの交換をしたいところです。
傷んだショックも交換です。走行距離がそこそこ伸びていることもあり、4本中3本のショックからオイル漏れが発生していました。
走行性能だけでなく乗り心地にも影響してくる大事なパーツだけに交換となりました。
車高調はTEIN製のFLEX Zを装着します。非常に乗り心地と走行性能のバランスも良く、コストパフォーマンスも高いのでオススメです。
TEINはオーバーホールや減衰変更時に、カートリッジのみを先に送ってくれて交換ができるのも強みですね!
フロント3点のリフレッシュをしたのですが、色も変わって見た目も良くなりました。
まぁタイヤを装着すれば見えにくくなる部分ですが…。これでオリジナル+αな性能をGETです。
車高はTEIN推奨値のノーマルからフロント40mmリヤ30mmに落として、フェンダーから指1本分の程よい高さになりました。
個人的にはもっと落としたいところですけど。
アーム交換や車高を変更した際には、アライメントを取り直すことは必須です。
せっかく足まわりをリフレッシュしても適正なアライメント値でなければ、本来の性能を発揮できないのはもちろん、タイヤの片減り等にもつながってきてしまいますからね!
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【担当者のプライベートを紹介。知らない新たな一面が見える!?】
地元静岡は新鮮な魚介の宝庫なので、食事ネタが多くてすみません(;^ω^)
静岡といえば桜えびならぬ生しらす! 生しらすといえば田子の浦です。
田子の浦漁港には漁業協同組合が運営している「漁協食堂」があります。
営業期間はしらす漁の都合上、4月1日から12月28日までの期間限定となっていて、ここではとれたての生と釜揚げがドッサリのしらす丼を食べないことには始まりません!
大変美味しゅうございました♡
この日は田子の浦港開港50周年記念で、なんと日本丸が寄港していました!
田子の浦には初入港ということで『太平洋の白鳥』と呼ばれる日本丸を間近で見られたのはラッキーでしたね。
【今日のどうでもいい豆知識】
・金魚のオスは繁殖期になると「ニキビ」が出来る 春頃に水温が上昇し水質が微妙に変化する時期が金魚の繁殖期で、 2歳以上のオスのエラぶたや胸びれにニキビのような白いブツブツ状の「追星(おいぼし)」と呼ばれる斑点が出来る。 |
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