ディテーリング
皆さんこんにちは!コーティング担当の苅込です。
今回の施工車両はメルセデスベンツC180になります。
輸入車で使用されていますウィンドウ周りやボディのモールはアルミ製のものが多い為、見た目は高級感が合って良いのですが、
酸性雨や鉄粉の影響によって、白い斑点模様になりくすんでしまいます。
近くで見ると、白いまだら模様が見えてきます。
こうなってしまうと洗車ではほとんど落とすことが出来ません。
きれいにするにはペーパーで磨く必要があります。
作業はまず初めに、モールまわりをマスキングで保護し、ペーパー磨きをし、
さらにその後にコンパウンドとポリッシャーを組み合わせ、徹底的に磨きを行っていきます。
簡単には取れず均一に磨いていなかないと、仕上がり時にムラになってしまうので
とても手間と時間が掛かる地道な作業になります。
仕上げに、耐候・耐熱性に優れたダイヤモンドメイクのコーティング剤を使い、モール全体にしっかり塗り込み、作業終了となります。
コーティング剤を塗り込むことにより酸性雨や鉄粉からモールの腐食を防ぐだけでなく、艶感もアップします。
白いまだら模様が消え、新品のようにピカピカになりました!!
モールの見た目でボディ全体の印象も全然変わる施工となります。
ボディコーティングとの組み合わせがオススメなので、車検時に、ご納車時に、
お気軽にご相談ください!