ディテーリング
皆さんこんにちは!
ボディコーティングには様々な種類がありますが、人気のコーティングは細かい水玉がボディを弾く撥水コートです。
今回は撥水効果の高いボディコーティングを紹介します。
施工車はアウディQ7になります。
大柄のボディにアウディのエッセンスが詰め込まれたプレミアムSUVです。
施工箇所以外にキズが付かないようマスキングをおこない、早速磨き開始です。
黒や紺などの濃色系ですと、ボディの細かなキズが目立ちやすくオーロラも出やすいので、時間をかけて隅々まで丁寧に施工します。
濃色系は3工程の磨きが基本で、最後は超々微粒子のコンパウンドで仕上げます。SUVやミニバン系は磨く面積も広いので体力が必要ですね~。
サイドステップやバンパー内側・ハッチバック裏側などポリッシャーが届きにくく目立たない箇所は、極細コンパウンドを付けて手で丁寧に磨いていきます。
見えにくい部分こそ、しっかりと磨くことが大事です。
仕上げはコーティングです。今回使用するニューリアルガラスコートは、親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を持たせることに成功。
美しい光沢と共に耐候性・防汚性に優れていて、オートテクニカルベースでも人気のコーティングですね。
下地処理が終わったあとはスポンジで液体をヌリヌリ。酸性雨や水アカをしっかりシャットアウトし、驚くほどの撥水力を発揮します♪
ニューリアルガラスコートは乾いてくると液剤を塗り込んだ箇所が曇ったような状態になり、ガラスコートが浸透していきます。
専用クロスは、ボディにキズを付けずに拭き上げられる優れものです。
柔らかいクロスやタオルでもすぐにボディは傷ついてしまい、とくに濃色ボディは目立ちやすい為、使用する素材や拭き方にも細心の注意を図ります。
リアルガラスコート撥水動画
塗りたての撥水性能はこんな感じです。
水がまるでボディを踊るように流れていきますね(*´▽`*)
仕上がりは表面も滑らかで、光の反射がボディにクッキリと映し出されています。
G’ZOXニューリアルガラスコートは、光沢&撥水ボディを持続させたい方にオススメです!
担当:増渕
【今日のどうでもいい豆知識】
バス釣りポイントとしても有名な琵琶湖。この湖では滋賀県の法律により「釣った外来魚は湖に戻してはいけない」ルールとなる。 これは本来の生態系を損なわないよう外来魚の繁殖を防ぐためで、外来魚を持ち帰れない人には、湖の至る処に外来魚回収BOX&いけすが置かれている。 |