ディテーリング
皆さんこんにちは!
高級車にはコーティングやプロテクションフィルム、はたまたラッピングなど、様々なボディ保護やカスタムをおこなっているクルマが見受けられます。
今回はオートテクニカルベースでの人気ボディコーティングを紹介します。
施工車はアストンマーチンV8ヴァンテージN430になります。
アストンマーチンが映画「007」シリーズにてボンドカーとして使用されているのは、あまりにも有名な話ですね♪
そのV8ヴァンテージの中でも、さらなるパワーアップと軽量化が図られた特別仕様車が「N430」です。
スタイリッシュな外観にレーシングカー直系のドライビングの楽しさが両立された贅沢なモデルで、オトナのスポーツカーといったところでしょうか。
アルカンターラとレザーが組み合わされたオトナの室内は高級感があふれ、ヘッドレストにはN430のステッチがあしらわれています。
差し色のイエローがセンスを感じますね!
アストンマーチンの流儀ともいえる、センターパネル最上部にあるスロットへキーを差し込むエンジンスタート方式は、ドライバーの気分を最高に高めてくれます。
なんだかクルマの魅力に見とれてしまいましたが、施工箇所以外にキズが付かないようマスキングをおこない、早速磨き開始です。
磨きは3工程が基本で、最後は超々微粒子のコンパウンドで磨き上げます。
仕上げはコーティングです。今回使用するニューリアルガラスコートは、親水性であるガラス系被膜に高レベルの撥水性を持たせることに成功。
美しい光沢と共に耐候性・防汚性に優れていて、オートテクニカルベースでも人気のコーティングですね。
ニューリアルガラスコートは、乾いてくると液剤を塗り込んだ箇所が曇ったような状態になり、ガラスコートが浸透していきます。
そこにボディにキズを付けずに拭き上げられる専用クロスで、優しく丁寧に拭き上げていきます。
完成!
淡いグリーンのメタリックカラーが、さらにクッキリかつシャープになりました!
もう外に出すのが勿体ないくらいの仕上がりです笑
ニューリアルガラスコート撥水動画
塗りたての撥水性能はこんな感じです。
水がまるでボディを踊るように流れていきますね(*´▽`*)
今回は撥水ボディコーティングと同時にホイールコートもおこないました。
ホイール全体にガラス被膜を形成し、汚れをシャットアウト! ボディと同様の光沢を持続させる優れものです(^^)/
G’ZOXニューリアルガラスコートは、光沢&撥水ボディを持続させたい方にオススメです!
担当:増渕
【今日のどうでもいい豆知識】
初めて取り入れられたのは甲武線電車(現在のJR中央線)で、車両の一部というより丸ごと1両が女性専用車両となっていた。 |