ディテーリング
皆さんこんにちは!
ボディコーティング施工車は、メンテナンスをキッチリおこなっていればいつまでも輝きをキープできますが、
万が一アクシデントでのボディ破損により部品交換が必要となった場合、交換部品にはボディコーティングが施されていません。
ただし、自動車保険に加入済で施工証明書を持っていれば安心なんです!
左側面の修理で入庫してきたCX-5は、フロントバンパーからリアドアにかけて大きなダメージがありましたので、大掛かりな修復をおこなうことになりました。
板金・塗装ののち見事にクルマが元通りになった時点で、交換した部品はご覧のとおり。
外装部品となるフロントバンパー・左フェンダー・前後左ドアは、コーティング再施工の必要があります。
CX-5が施工していたG’ZOXのボディコーティングは、このような3年間の施工証明書を発行しています。
不慮な事故やボディの傷付き等に対し、自動車保険に加入していて1年に1度のメンテナンスコーティングをおこなっているクルマには、保険対応にてコーティングが出来るんですね。
早速部分コーティングをおこないます。まずは洗車で軽く汚れや油分を取り除いたのちG’ZOX「ニューリアルガラスコート」をヌリヌリ。
傷もない新品だけに、サーッと速やかに液剤が浸透していきます。
液剤が乾いてくると、このように曇った感じにガラスコートが浸透していきます。
ニューリアルガラスコートは、美しい光沢と共に耐候性・防汚性に優れていて、高レベルの撥水性が魅力のコーティングです。
最後に専用のクロスで丁寧に拭き上げていくと、まるで鏡面のようにツヤのある表面が仕上がっていきます。
すでに施工済みの他のボディもメンテナンスが行き届いていましたので、同等のツヤを全面に復活させることができました。
完成!
すっかり左側面全体がコーティングで覆われ、破損前のキレイな状態にボディ全面が生まれ変わりました!
むしろ新品+コーティング被膜で、前よりも輝きが一段階アップした感じです(#^.^#)
ボディコーティングの再施工は、他社にて施工された場合の施工証明書でも対応可能ですので、是非ご相談ください!
担当:増渕
【今日のどうでもいい豆知識】
ちなみにトトロという名前は、宮崎監督の知り合いの女のコが「所沢のオバケ」を「ととろざわ」と発音したのが由来である。 |