ディテーリング
皆さんこんにちは!
突然ですが、普段通勤やプライベートで使用している自家用車や社用車の室内は、こまめに掃除していますか?
色んなゴミやほこり、食べ物のカスなどで見えない所に溜まってしまっているものは、悪臭の原因にもなってしまいます。
しっかりとした知識と用途に合わせた道具を使用し、室内の汚れ落とし&消臭を案内していきます!
本日のモデルはマツダMPVです。クルマの使用内容や頻度にもよりますが、少々年数が経過している車両でしたので、細かい汚れまで確認しながら清掃していきます。
まずは室内の清掃からです。
どんなにオーナーがキレイにしているクルマでも、シートの下側やドリンクホルダーのフチなど細かいゴミが付着していることがあり、
そこを見つけながら丁寧に掃除機をかけていきます。手やホースが届かない部分は、エアを吹いてゴミをしっかり飛ばしてから掃除機で吸い込みます。
つぎはスチーム洗浄機を使って汚れを浮き出します。
使用する道具はスチームといえばの「ケルヒャー」でございます。
水を高温にして洗浄場所に吹き付け、油や染みの汚れを浮き立たせることで汚れを落とすことが可能です。
室内全体にスチームをかけていきます。事前に特殊洗浄液を軽く吹き付けておき、スチームで汚れを浮かしたところでタオルを使って拭き取ります。
フロアマットにこびりついていた汚れも、洗浄液とスチームを使うことでキレイに汚れを落とすことができます。
このマットは油染みがそのまま吸着して目立つ染みとなっていました。
初めに特殊洗浄液をスプレーで吹き付けた上で、汚れ部分にスチームを当てていきます。
汚れが浮き上がってきたところで、水で絞ったタオルを優しく叩いて拭き取ります。
そうすれば、あーら不思議!!
染みがすっかりマットから消えてなくなってしまいました。これなら強力な汚れも一瞬ですね!
車内清掃ですっかりキレイになったところで、次は消臭です。
トップランクでは光に反応する「光触媒」と、光がなくても車内の熱エネルギーだけで触媒効果を働かせる「無光型」のふたつを融合させたハイブリッド(HV)触媒を使用し、
さらに浄化作用を向上させているんですヨ。
この調合された溶剤を、車内全体にまんべんなく吹き付けていきます。
光の当たりにくいトランクルームやエアコン内部には「無光型」も兼ね備えたHV触媒がより効果的ですよね。
永続的に車内のニオイを取り除くと同時に、抗菌効果を長続きさせる「HV触媒」。車内のニオイや汚れに悩まされている方だけでなく、
つねに車内をスッキリとさせていたい方にもオススメです。トップランクでは車種ごとに約2万円~の料金で設定していますので、是非一度ご相談ください!
担当:岩井
【今日のどうでもいい豆知識】
・箸を広めたのは聖徳太子 箸が入ったのは6~7世紀といわれているが、はじめは誰もが面倒くさがって使用しなかったが、 箸は上品で衛生的なので、聖徳太子が箸を奨励して次第に一般の民衆に広がっていった。 |
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