車検・点検
皆さんこんにちは!
輸入車、国産車に関係なく、自動車を運転する上で大事な部品のひとつ「タイヤ」。
基本的にクルマは4本のタイヤが接地して車体を支えています。
そのタイヤを定期的にしっかり管理することで、快適なドライブを満喫できることはもちろん、事故も未然に防ぐことが可能になります。
今回の内容はトップランクにおけるタイヤメンテナンスです。
まずは自分が一番気になっているクルマを紹介します。BMW M235iです。
2シリーズのコンパクトなボディにM社チューニングの3リッターターボエンジンを搭載して、ひとたびアクセルを踏めば猛獣のように加速していきます(^^♪
BMWのスポーツモデルといえば、この「SPORTS+」モードを味わいたいところです。
アクセルレスポンスがダイレクトになり、ステアリングも足回りもシャキッ!
まさに「駆け抜ける歓び」を感じることができます。BMWの神髄はSPORTS+モードですねー。
ちなみにこのM235iはトップランクで販売していますので、気になるかたはご連絡を~。
こういった走りを前面に押し出したモデルを活かすのは、タイヤの要素も大きく関係してきます。
最近では標準装着タイヤの性能も向上してきましたが、年数の経過や走行距離が伸びてくると、当然タイヤは消耗品ですので性能が低下してきてしまいます。
トップランクでは入庫車両に対するタイヤ点検を必ずおこなっています。
タイヤの定期点検は非常に大事なのですが、空気圧点検のみのお客様もいらっしゃるので細かくチェックします。
タイヤ点検ついでにハブベアリングのガタもチェック。タイヤを上下左右にゆすっての確認です。
つぎに外したタイヤの溝の深さを測ります。専用のタイヤ残量ゲージを使用し、車検に対応している数値まで残っているか確認します。
普通車は1.6mm以下で車検に通りませんが、このタイヤは走行距離が少ないこともあり7mmの溝が残っていてOKでした。
トップランクでは念のため、5mm以下の車両にはタイヤの交換をご相談させていただいています。
例えばこのタイヤなどは溝も1.6mm以下で、さらにタイヤ自体の片減りやひび割れも起きています。
車検に通らないだけでなく走行上の問題が発生する恐れもありますので、早めの交換をすすめていますね。
別のタイヤでは接地面のサイドにゴム下のワイヤーまで出てきており、このような場合最悪バーストの危険性も出てきますので、即交換のご案内をさせていただいています。
ちなみにブリヂストンタイヤ、ヨコハマタイヤ、トーヨータイヤの正規取扱店になっていますー(^^ゞ
また、タイヤを取り外したときにホイール裏側のハブボルト周辺チェックも同時におこないます。
ホイール自体の割れやハブボルトの破損だけでなく、社外ホイールを装着した際にハブリングとの径が合っていないホイールはガタが出る元にもなるので、その辺にも気を遣っていますね。
せっかく高性能なクルマを購入しても、その性能を活かすタイヤの管理が出来ていなければ宝の持ち腐れになってしまいます。
定期的なタイヤ点検をおこなってみてはいかがでしょうか。
トップランクでは、187項目の車両点検チェックも受け付けていますので是非ご相談ください。
担当:アウン
【今日のどうでもいい豆知識】
・世界一のファスナー生産国は日本 衣服だけでなく靴やカバンにも使用されているファスナー。 なんと世界シェアの45%を占めているのは日本のファスナーメーカー「YKK」で、国内市場のじつに95%を占めている! |
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