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車検・点検

BMW F30 320d パワーステアリングギアボックス交換!

こんにちは
トップランク・オートテクニカルベース
メカニック羽生です!

本日は BMW F30 320d  のチェックランプ点灯と、ハンドルを切ると異音がするとのことで
入庫いたしました、こちらのお車の作業様子をご紹介させていただきます。

リフトアップし、下廻りを点検してみると、
なんと、パワーステアリングギアボックスが割れておりました。。。

チェックランプの点灯も、内容を確認したところ、ここが原因ということが判明しました。

早速、作業を進めていきます。
まずは、ギアボックスを外していきます。


こちらが割れてしまっているギアボックスです。
この状態で走行していた思うとかなり怖いですね・・・
愛車の異音を放置することなく、早めにご入庫いただけてよかったです。


こちらが今回交換するギアボックスです。
タイロットエンドを付け替えて車両に戻していきます。


新しいギアボックスを取り付けて交換作業自体は終わりです。

電子制御のギアボックスは新しく交換した場合、セットアップとコーディング作業が必要になります。

コーディング作業をしないとパワーステアリング本来の性能を発揮できずハンドルが切れません。
必須作業ですね。


これでコーディング作業は終了です!

今回のコーディングはネットに繋げてやらないといけないタイプだったので少し時間がかかってしまいましたが
無事終了しました!


作業後に、試運転をして問題ないことを確認します。
チェックランプも消え、異音も消えました!
作業完了です!

今回は、早期発見ができたため事故等には至りませんでしたが、
自動車では小さなパーツの、わずかな損傷が、重大な事故につながるリスクがあります。
日常点検や定期点検を欠かさずに受けていただくことで、安心して運転していただけます。

トップランクでは国産車・輸入車を問わず点検~整備作業の実績がございます。
テスターによる故障診断や、修理、コーディングもお任せください。
気になることなどがございましたらお気軽にご相談下さい。

トップランク オートテクニカルベースでした!




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