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皆さんこんにちは!
先日オートテクニカルベースにEVステーションが設置されたのはブログでお伝えしましたが、
最近社内にも増えてきた電気自動車「リーフ」が一体どんなクルマなのか、担当としても少し気になる!!
ということで色々調べてみました!
そもそも何故電気自動車? という人の為にちょこっと説明しますと、元々クルマの主要燃料は石油(ガソリン・軽油)ですよね。
その石油は地球上にある天然資源の中で、いずれは枯渇するといわれてきました。
もうひとつの理由としては、石油を燃やすことで大気中に有害物を発生させるため、それが地球環境を破壊する要因となり、
地球の未来を守るために環境にやさしいエネルギー動力の開発が必要になったんです。
そこで主要な自動車メーカーは、石油に代わる燃料となる自動車を開発することになり、
その先鞭として1997年にトヨタから電気の回生エネルギーとガソリンの両方を使ったプリウスが発売されました。
高燃費でコストパフォーマンスも高いと謳われ、その後ハイブリッド車が爆発的にヒットしたのは皆さんもご存じの通り。
とまぁ、そんな状況もあり、ガソリン・軽油に代わる次世代自動車と言われるハイブリッド車や電気自動車が続々と発売され、
三菱i-MIEVと共に電気自動車の先駆者となったのがニッサン・リーフってわけです。
そのリーフも2010年の発売から市場に出始め、テスラモータースのテスラやBMWi3等、続々と電気自動車が発売されたことで、
いまやガソリンスタンドをしのぐ勢いでEVステーションが全国各地に広がっていき、オートテクニカルベースにもEVステーションが設置されたんですね。
このリーフは年々進化を遂げ、当初200km程度しか走行できなかったのに、2016年の発売車は満充電で約280kmもの航続距離になりました。
まぁテスラの500kmには遠く及びませんが…。
電気自動車は音が静かなことは当然ですが、エンジンのように回転数を上げてパワーを稼ぐのではなく、アクセルを踏んだ瞬間に最大電気量を発生させることができるので、
不便を感じるどころか、交通量の多い街中では下手なスポーツカーをブッチぎれます(^▽^;)
まぁ速いのはあまり意味がないかもしれないので、室内で電気自動車ならではのものを探ってみました。
運転席の右下にズラリと並んだボタン。よくわからないのでガソリン車に見立てて説明します。
右から
「車間接近警告音ON/OFF」 ⇒車にぶつかりそうな人に自動でクラクション鳴らしてくれる/くれない
「タイマー充電OFF」 ⇒奥さんが決められた日にガソリンを入れに行ってくれるのを断る
「充電口ロック」 ⇒ガソリンキャップを固くてまわせないようにする
「ボンネット前の充電ポートOPEN」 ⇒ワンプッシュで給油口がボンと開く
です。※ボタンの内容理解は個人見解によるもの。
そして正面のディスプレイをイジると出てくる表示が、燃費ならぬ
が出ました。平均7.4と表示されていますが、なにせ電気なので良いのか悪いのか正直わかりません(笑)
しかし時代の進歩というのはスゴイですね~
これからも高性能な電気自動車が、続々発売してくると予想されます。
トップランクにもリーフが置いてありますので、自家用車の車検や点検ついでに一度電気自動車を試乗してみてはいかがでしょうか。
担当:坂野井
【今日のどうでもいい豆知識】
・モスバーガーの「MOS」の由来 M→Mountain(山):山のように気高く堂々と O→Ocean(海):海のように深く広い心で S→Sun(太陽):太陽のように燃え尽きる情熱を持って という、人間・自然への限りない愛情と理想の人間集団でありたいとの願いを込めて作られた。 ちなみに創業者は日本人(櫻田 慧)で、モスは日本のハンバーガーショップ。 |
トップランク・オートテクニカルベース
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