車検・点検
皆さんこんにちは!
キズや事故などによるボディ破損は、せっかくのボディコーティングも修復した際に剥がれ落ちてしまいます。
そういった部分的に塗装やボディが傷ついた場合でも、コーティング範囲を限定して再施工することは可能なんです。
知らない間にキズが付けられてしまったということで、入庫してきた車両はアウディTTS。
使用状況も非常に良くボディ全体も綺麗で、お客様のお車への愛情を伺うことができます。
アウディTTSはTTのSモデルとして、S3と同様の272psを発生させるエンジンを搭載。
スポーツモードで走りのレベルを一段階引き上げるマグネティックライドやレザーシートの内装も標準装備など、走りも見た目も豪華な仕様となっています。
修正を施した箇所は右側面なので、左側面の再コーティングはおこないません。
が、このお車は当社でのG’zoxコーティング後、1年に1回のボディメンテナンスを施してきたため、キズや汚れがほとんど目立たずに良い状態をキープ出来ていました。
修復箇所は右側面(フェンダー・ドア・クォーターパネル)でしたので、写真の黄色で囲った部分のみを再施工していくことになりました。
リアパネルは一体化されているピラー部までの施工です。
何回もブログで紹介はしていますが、コーティングで一番重要なのは下地作りです。
コーティング剤の食い付きを良くするための脱脂は念入りに、油分を完全に除去していきます。
完全に脱脂が済んだところで再コーティングの塗り込み開始です。
白いボディは塗り残しが出やすいのでそこも注意ですね。
メンテナンスが行き届いているボディなので、コーティングもサラリと仕上がりました!
当社のガラス系ボディコーティングは3年間の施工証明書を発行しております。
不慮な事故やボディの傷付き等に対し、車両保険に入っていて1年に1度のメンテナンスコーティングを施しているお車には、
修復後の保険適用により再コーティングを行うことが出来ますので、是非ご相談ください。
担当:増渕
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