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【シトロエン ベルランゴ】おしゃれな遊べるミニバン!? -Part5-

景色を楽しみながらゆっくりとステアリングを握る。
それがベルランゴに一番合ってると思います。
個人的にはカントリーミュージックも付け加えたいです(笑)
※決して遅い車ではないです(笑)

ベルランゴの紹介も最後となりますが、今回は走行性能についてお伝えいたします。

ベルランゴには、4気筒の1.5Lディーゼルターボエンジンが搭載されております。

130馬力の最高出力。
約1800回転から30.6kg・mの最大トルクを発揮します。
また、アイシン製の8ATが組み合わされ、走りのスムーズさが加点されます。

『スペック書かれても、よくわかんねぇーよ!』って思われる方も少なくないと思います。
よりシンプルにお伝えすると、
アクセルを軽く踏み込むだけで、車がグイグイと走り出し、
シフトチェンジもショックがなくスムーズに感じます。

ディーゼルエンジンと聞くと、どうしてもガラガラ音と黒煙を想像してしまう方も少なくないと思います。
安心して下さい!最近のディーゼルエンジンは、静かです!!黒煙も出てきません!!

先日の記事で、カングー、フリード、シエンタの車名を挙げましたが、
その3台のエンジンスペックも比較できるように記載しておきます。

【カングー】
4気筒1.2Lガソリンターボエンジン
最高出力115馬力
最大トルク19.4kg・m

【シエンタ】
4気筒1.5Lエンジン
最高出力109馬力
最大トルク13.9kg・m

【フリード】
4気筒1.5Lエンジン
最高出力129馬力
最大トルク15.6kg・m

車両重量の違いはありますが。ベルランゴのエンジンスペックが高いことをご理解いただける数字比較になると思います。

実際に運転して感じたことを4点お伝えいたします。

1.アクセルを踏み込まなくてもすいすい走ってくれる
→ディーゼルエンジンと8ATの組み合わせが素晴らしい結果だと思います。
街乗りから高速道路まで、どこでも使いやすい仕上がりになってます。

2.ステアリングが軽い
→電動パワーステアリングの採用により、ハンドルがすごく軽くなっております。
慣れるまでは、軽すぎて怖いかもしれません。

3.サイドとリアの視界が良い
→あえて、サイドとリアの視界が良いと表現させていただきました。
慣れの部分もあると思いますが、ベルランゴはデザインを追求したが故に、
フロント周りが高くなっております。
そのため、ダッシュボードの位置が高くなるので、初めて乗り込んだ際に前方視界が悪く感じてしまいます。

※身長170cmのスタッフに並んでもらいましたが、カングーと比べてもボンネットの最上部の位置が高いことがわかると思います。

 

正面から比べても違いがわりますよね。

4.スイッチ類が扱いやすい
→機能がそこまで多くないベルランゴは、スイッチの数も少なく、シンプルに使いやすい仕上がりになっております。
※商業車がベースとなっておりますが、乗用車としての快適性能も考えられているので安心して下さい!

弊社に試乗車のご用意がないことが残念で仕方ありません。
ベルランゴの良さを実際に感じていただきたい!本気でそう思っています。

ベルランゴでおしゃれなカーライフを楽しまれては如何でしょうか?

~おわり~