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【テスラ モデルXの魅力】~花粉症対策~

テスラBLOG第2弾!!

この季節、私のように花粉に悩まされている方も多いのではないでしょうか?
鼻と目を取って洗いたいと毎日思っています。
薬を飲んでも、仕事と運転に支障が出そうであまり飲みたくないですし、
運転中も、目はかゆいし、鼻水は出てくるし、支障が出てきます。

そこで、テスラ車の面白い機能を紹介いたします。
その名も、『対生物兵器モード!!』
バイオハザードを思い浮かべてしまうような名前ですが、
モデルXにもオプションでその機能が選択できます。

どういった機能かというと、
車内への、花粉・バクテリア・汚染物などの侵入を防ぎ、
車内の空気をきれいな状態に保つ機能です。

この機能、HEPAエアフィルトレーションシステムというものを採用しており、
HEPAフィルターは、0.3μm(マイクロメートル)の粒子を99%以上除去する性能を有するエアフィルターだそうです。
一般的なフィルターを搭載する乗用車と比較した場合、200~300倍のバクテリアの除去率となり、
アレルギー物質に対しては400~500倍。
ばい煙や煙霧には700倍、そしてウイルスに対しては800倍ともいわれている代物です。

加えて、対生物兵器モードをオンにすると、車外よりも車内の気圧を高く保ちます。
その機能のおかげで、車外からのウイルスなどの侵入を防ぐことができます。
HEPAフィルターの効果もあるので、車内はきれいな空気で保たれるというわけです。

一言。『すごすぎます(笑)』

※この▽が3つ繋がったようなマークが『対生物兵器モード』のON/OFFマークです。

この対生物兵器モードの効果については、
ネット記事で花粉症に悩まされている人がテスラの車内に乗り込んで10分ぐらいすると、
鼻水やムズムズする感じがなくなったという情報や、
走行中に、黒煙をまき散らしているトラックが前方を走っていたが、
対生物兵器モードをONにするとガス臭さを全く感じなくなった等、
リアルな体験談を記事にしている人もいるので、確かなんだと思います。

もちろん、私も試してみました。
対生物兵器モードをONし、窓を10cmほど開けた状態で車外で煙を焚いてみました(笑)
全然車内に煙が入らなかったです。
車内の気圧が高くなっていて、見えない壁でブロックされているように感じました。

しかし、今後の課題が残っていることも事実です。
例えば、テスラに使用されているHEPAフィルターは0.3μm(マイクロメートル)の粒子を99%取り除くことができると言われておりますが、
インフルエンザAウイルスは0.08~0.02μm(マイクロメートル)となるので、HEPAフィルターを通過できてしまいます。
しかし、0.3μm(マイクロメートル)以下のフィルターを車両に装備してしまうと、
空気の吸い込み量が少なくなってしまい、その影響で、風量が弱くなってしまうことが想定されてしまいます。
まぁ、0.3μm(マイクロメートル)のフィルターでも通常のフィルターより目が細かいので、凄く役に立っているとは思います。

今後の発展が楽しみに感じます。

 

 

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